3・21春闘勝利総決起集会
3月21日に、全国労働組合運動交流会主催の「2019年春闘勝利!総決起集会」が、東京「北とぴあ」で開催されました。当日、関生支部からも役員が参加しました。
「全国労働組合運動交流会」は、東京・山谷日雇労働者労働組合を中心に結集している運動体です。多数の日々雇用労働者が結集しているのは、関生支部と同様であり、労働者を守り、反戦運動に取り組むなど、運動方針で共通する点が多くあります。
集会は、交流会代表者の開会挨拶と集会参加者全員のシュプレヒコールで開会し、本集会に参加できなかった仲間の連帯メッセージ、基調報告、集会参加者の挨拶と続きました。
◆関生型労働運動、弾圧闘争を伝え◆
第2部の講演では、「関西地区生コン支部の運動と弾圧との闘い」と題し、関生支部を代表して武谷書記次長が発言。そのなかで、関生支部結成以降の産別運動の闘いによって得た成果と、昨年夏からの権力弾圧の経過と本質、今後の闘いの方針提起などを60分にわたって述べたあと、質疑に入りました。
講演の後、「関生支部への弾圧を自らにかけられた弾圧と位置づけ共に闘う」決議が採択されました。
次に、本集会で確認したことを実践するための具体的な行動が提起され、全員が確認。
最後に、参加者全員の「団結ガンバロー」で決起集会は閉会しました。
今後も関生支部は、日々雇用労働者の地位向上・労働条件改善に向けた闘いを全国労働組合運動交流会と連携して闘うことを確認しました。
【 くさり5月号より 】